CTが決まったら、マーケティングミックスを行い、販促プロセス・ツールを考えます。
個客心理に沿って、どのように商品・サービスを売っていくか、事業企画であれば、どのような手順で事業を立ち上げ、市場に広めていくか、商品・サービス企画であれば、開発プロセスを、具体的なアクションプランとして、落とし込んで描いていきます。
マーケティングミックスの代表的なフレームワーク
4P+2P
・マーケティングの「4P」
Product:商品 Price:価格 Place:流通 Promotion:プロモーション
・「2P」 個客(顧客)管理
Process:個客プロセス(リレーション)管理 Profile:個客管理
プロセス・ツール設計
企画実現のための具体的なアクションプランを、プロセスと使用するツールで表現します。
販促プロセスの場合、顧客心理段階(AIDMA、AISASなど)ごとに設計していきます。
AIDMAの他に、いわゆるネット時代の消費者行動理論、AISAS他、いろいろありますので、ターゲットの消費行動に沿ってアクションプランを立てるのがベストです。
A:Attention 興味 I:Interest 関心 S:Search 検索
A:Action 行動・購入 S:Share 共有
※AISASは株式会社電通の登録商標です。